またひとつ星を落とす

寝言のようなそんなもの

同期の藤井流星くん

 

 

 新入社員の顔合わせの日。懇親会。

どんな人達が同期なのか期待と不安でとりあえず会場へ。

 

友達もいないしキョロキョロしてたら、誰かにぶつかった。

「ごめんなさい!」

『あぁごめん、俺も前見てへんかったから』

んん?タメ口って事は先輩か…?これはまずいと思ってまともに顔も見ずに、もう一回すみません!って言ってとりあえず逃げた。

 

 

 

 

アァ帰りたい…人見知り発揮中…

全然誰とも会話できない、続かない

 

 

『あ、さっきぶつかった子や』

やばい、きた

「さっきはすみませんでしたっ!」

って顔を上げると……

 

エッめちゃんこイケメンじゃん!??!!!?

 

 

『前見てへんかった俺も悪いし。あ、俺藤井流星!』

「はじめまして、◯◯って言います…」

『◯◯ちゃんか!よろしく!新入社員頑張ろうな!!』

 

んん?新入社員…同期…!?!!?

「えっ藤井さんって同期ですか?」

『えっむしろなんやと思ってたん?』

「いやタメ口だから先輩かと思ってました」

『あーそれ気にしてへんやったわ。笑 てか◯◯ちゃんも敬語やめてや』

「いやいやいや…」

初対面でグイグイかよ…

 

 

「藤井さん」

『流星』

「流星さん」

『流星やって』

「じゃあ流星くん」

『…まあええわ、よろしく◯◯ちゃん!』

「よろしく流星くん」

『はい、よくできました!!』

そう言ってニコニコしてた。

 

 

初対面だけど全然人見知りせずに話せた流星くん。飲んでたら手振りが大きくなって飲み物ぶちまけるし、色んなところに流星くんが使ったであろうお皿が点々と(笑)

 

 

「流星くん、またお皿忘れてますけど?笑」

『あ!ごめんごめん笑 話すのに夢中になると忘れるねん』

「流星くんってちょっと天然だね?笑」

『それよう言われる。全然無意識やねん』

「うん、そうだろうね」

『なんか初対面やのに◯◯ちゃんと話すのめっちゃおもろいわ』

「私も!本当はすごい人見知りなんだけどね、全然流星くんとは喋れてる」

『俺すごいやんそれ』

「自分で言ったらだめやろ」

『んへへへ』

ってくしゃあっとした笑顔を見せてくれた。

 

かわいい…

 

『仕事がんばろうな』

「うん、不安しかないけど」

『あ、そうや連絡先教えてや!普通に飲み行こう』

「えー!行く行く!」

ってナチュラルに連絡先交換したい……

 

懇親会の帰り道、家の方向は反対。

『女の子なんやから、気を付けて帰るんやで』

って惚れる一言を言ってくるから…

「ありがとう、流星くんもね」

『俺は男やからな!変な奴近付いてきたら連絡しろよ!!またな!!』

ってブンブン手を振ってくれる流星くん

 

 

同期の流星くんとの出会いはそんなもんで…

こっから恋に落ちるのも早かったね()

 

 

 

同期の藤井流星くん見つけたい\(^o^)/